大阪府でスタンプコンクリート施工/ラージアシュラ

大阪府でスタンプコンクリートを施工しました。
石を一枚ずつ張ったような、整った割付。
けれど、この床は一体のコンクリートからつくられています。
今回採用したのは、スタンプコンクリートの「ラージアシュラ」。大判の石材を組み合わせたようなパターンと、表面に生まれる陰影が特徴のデザインです。
遠くから見ると端正に。
近づくと、石肌のような凹凸が豊かに。
床を単なる通路ではなく、建物の印象をつくる仕上げへ変えていきます。
ラージアシュラを選ぶ理由
ラージアシュラは、大きさの異なる矩形の石を組み合わせたように見せるパターンです。
細かな柄で床面を埋めるのではなく、大判の石目をゆったりと見せられるため、住宅のアプローチや駐車場、店舗の外構など、面積のある場所にもよくなじみます。
建物がモダンなら、グレー系で静かに。
温かみのある外観なら、ベージュやブラウン系でやわらかく。
同じ型を使っても、ベースカラーと陰影色の組み合わせによって印象は大きく変わります。
今回の現場では**[ライトグレー]と[ブラック]**を組み合わせでした。
施工の流れ
スタンプコンクリートは、生コンクリートが硬化する前に専用の型を押し、表面へ石目や目地を写し取る工法です。
工程だけを見ると、単純に思えるかもしれません。
しかし、仕上がりを左右するのは、コンクリートの締まり具合を読む力です。
1コンクリートの均し、ベースカラーの散布

まずはコンクリートを均して、ベースカラーを散布します。
鏝やブルフロートを使い刷り込みながら表面を整えていきます。
表面がマダラ模様になって、上手くカラーが馴染まなかった部分にはもう一度散布しておきます。
この時に重要なのは、再度カラーを散布した後はしばらく触らないで放置しておきます。
2型押し

人が乗れるくらいにコンクリートが固まってきたら、金鏝で押さえて表面を整えていきます。
スタンプマットを敷いて上から叩くので、チリ周りや目地周りは少し盛り上げておくのがポイントです。
特に目地周りをピッタリに押さえてしまうと、マットを叩いた時に確実に下がります。
手早く転写を進めていきます。
コンクリートが固くなりすぎると転写が大変なので夏場は特に気が抜けません。
3目地処理

スタンプマットを転写しながら、マットとマットの間の目地を直していきます。
盛り上がったりバリが出たりしている部分を、専用の道具を使って整えます。
4カラーリリース散布(陰影色)

全てのパターン転写と目地の処理が終わったら、カラーリリースを散布して2次着色(陰影色)をおこないます。
今回はブラックをコンクリート全面に撒いておきます。
ここで1日目の作業が終了です。
5洗浄・トップコート

後日、カラーリリースを洗い流して陰影を調整していきます。
慎重に丁寧に作業を進めます。
水分を飛ばして、表面が乾いたらトップコートを塗って完成です。

施工前に知っておきたいこと
スタンプコンクリートも、下地はコンクリートです。下地条件、厚み、配筋、目地計画、使用環境などによって、将来的にひび割れが生じる場合があります。
また、色の濃淡や石目の出方には、手仕事ならではの個体差があります。経年や使用状況により表面の見え方も変化するため、状態に応じた清掃やメンテナンスが必要です。
完成直後の写真だけでなく、使い方と将来の維持まで考えて仕様を決めることが大切だと考えます。
よくある質問
駐車場にも施工できますか?
施工できます。ただし、車両が乗る場所では、地盤、路盤、コンクリートの厚み、配筋、勾配などを含めて検討する必要があります。現場条件を確認したうえで仕様をご提案します。
既存のコンクリートにも施工できますか?
既存床の状態によって、施工可能な工法が異なります。ひび割れ、浮き、強度、排水勾配などを確認し、新設の打ち替えと既存床を生かす工法のどちらが適切か判断します。
色は選べますか?
ベースカラーと陰影色の組み合わせにより、さまざまな表情をつくれます。ただし、画面上の色見本と実際の施工面では見え方が異なるため、建物や周囲の素材との相性を見ながら選ぶことをおすすめします。
仕上げを、価値に変える。
床は、建物を引き立てる背景にも、空間の印象を決める主役にもなります。
フロアーラボは、土間コンクリートの下地づくりから意匠仕上げまで一貫して施工します。
大阪を中心に関西一円で、住宅外構、店舗、マンション、商業施設などのスタンプコンクリート施工に対応。図面や現場写真からのご相談も可能です。
ラージアシュラの色選び、施工範囲、下地条件についても、お気軽にご相談ください。
LINEで写真を送るだけ。最短でご相談できます。
図面がなくてもOK。
現場写真+場所(市まで)+だいたいの㎡を送ってください。
送る内容:
①現場写真(全景・寄り)
②場所(市まで)
③施工面積(だいたい)
④希望時期
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